革のポーチは手入れを怠ればこのようになる

安くて丈夫な素材の使いやすいポーチがある一方で、高級感をもたらしてくれるのが昔から人気の革が使われたポーチです。独特のツヤを持っており、一般的な製品から高級ブランドとして知られている製品にも使われているのが特徴です。硬くも軟らかくも加工可能で、様々な形状の製品を作り出すことができ、おまけに丈夫です。長く品質を保ったまま使い続けられる優れた面を持っています。ステータスになる革のポーチではあるものの、この素材は手入れをしていないと、見た目が全く変わってしまいます。普段から手入れをしていない、押し入れやクローゼットの中に入れたまま放置しているなどの状態では、いつの間にか品質が劣化してしまう事態になりかねません。定期的に手入れをして、いつまでも美しい状態をキープさせましょう。

手入れを怠るとせっかくの美しいツヤが台無しに

革のポーチにツヤがあるのは、油分が含まれているためです。タンパク質でできた素材であるため、時間の経過とともに含まれている油分が抜けてしまう性質を持っています。手入れをせずに放置していると、いつの間にか革の表面がガサガサになってしまい、最初の頃にはあった美しいツヤが失われてしまうようになります。手触りが悪くなるばかりでなく、滑らかさがなくなり、ざらついたように見えることから、古ぼけたような印象に変化します。見た目はツヤツヤとしているものの、汚れが付着すると内部にまで浸透してしまい、シミになったり取れない汚れとなって残ることがあります。カビの繁殖もよくある革のトラブルです。見た目が汚らしく見える他、そのまま使うのはあまりにも不衛生で、お気に入りのポーチを台無しにしかねません。

簡単にできる!長持ちさせるお手入れ方法

いつまでも革のポーチを綺麗なまま使い続けたいなら、日頃から手入れを怠らないようにしましょう。割と簡単に自宅で手入れができます。油分が抜けてしまう性質を持っていますので、定期的に油分を与えてあげるとツヤが失われません。専用のクリームを擦り込んであげます。つけすぎるとシミになる心配があるため、薄めに少しずつ擦り込みます。ただし、製品によっては油性の成分を擦り込むとツヤがなくなる場合があるため、製品の取扱説明書をよく確認しておくことが大事です。油分を与える前にブラシで埃などを取り除いておきましょう。付着した汚れがシミにならないように、ポーチを使った後には軽く乾拭きしておきます。カビは湿気を好みますので、乾燥させることが第一です。風通しの良い場所で陰干しすると防止できます。